「集団疎開」、そして自粛から「復興」へ!

今朝、新聞の第一面に最大文字で書かれていたHead Line「集団疎開」という言葉。

私達の幼児期、戦争末期に東京から田舎へ一時的に緊急「疎開」させられた想い出!
私は、北国北海道で、ソ連参戦、北海道へ戦火と、石狩の母の実家へ2ヶ月ほど疎開した。
忌まわしくも幼児期の「素朴」さを残してくれた田舎への疎開ではあったが…。

今、東北の被災地の避難所から、弱い人々(年寄り/病人など)を避難所より安全で施設の良い場所へ「集団疎開」を勧めているが、あまり上手く行っていないという。

それは、地方にある連帯感/コミュニティの強い結びつきにある。
ひ弱な人々でさえ、避難所からの「集団疎開」を遠慮するその奥には、良くも悪くも連帯感のあるコミュニティ「村社会」が存在する。
東北のように何代も連綿と続くお互いの連帯感!

「集団疎開」を呼びかけられた人々は、自分の心身の状況を考えれば疎開したい!
だが、同じ避難所に残される人々の怨嗟を考え辞退しているようだ。
これは、避難所で呼びかける行政者の納得のいく説明があれば、残される人々も了解されるかもしれないが…。
それ以上に、「村社会」が、そのまま避難所に持ち込まれているところは、その存在から「村八分」を恐れる。

出来得るなら、許容量もあろうが、家族とか村とかの連帯/コミュニティ単位で、そうした「疎開地」へ移動できるような方法が望ましい。
(緊急を要する病人さえ、そんな「村」の存在を意識する状況を、折角の「疎開」先を見つけた行政の担当者は、丁寧に避難所の中での説明が欲しい!)


「自粛」から、「復興」へ

この未曾有の大災害で、全ての社会で自粛Moodが広がっている。
災害からまだ半月だから、状況判断する人も「自粛」が無難と判断する。

「菅直人」首相も、「枝野幸男」官房長官も、危機管理という現時点へは身を投じて良くやっていると思う!

しかし、自粛の一方で、復興への方策/施策をそろそろ考えないと、「菅内閣」も今度は経済への無力を叩かれる!危機管理内閣から経済再建へ専門家を統合し、20兆円以上と言われる災害から「戦後の復興」並みの努力が必要である。

自粛ムードに沈んでいるのは易しい!
(被災地の方々のためにも…)
全国民一丸となって、復興への歩みを進まねばならない。
産業界がその事業を再開し、利益を還元しなければ「復興」へのまた1000兆以上ある国債にまた積み上げねばならない。~誰が、それを支払うのか!?

また、自粛ムードは、災害地に関係なく「事業不振」の企業の雇用圧縮、リストラを促進する理由になり兼ねない!
すでに、被災地に事業所を持つ企業では、もう内定取り消し/雇用の圧縮が出始めている。

産業界を再活性化する方法に専門家の知恵と庶民の協力が要る!

雇用を確保できなければ、そのリストラや職場縮小で、よりデフレを促進し消費は大きく減退し、再生/復興どころではなくなる。
一方、復興事業を早急にまとめ、その事業への人員投下で「雇用救済」にも寄与させる可能性もある。

これからは、自粛の期限的措置想定と、その自粛から義援拡大で資金を被災地へ投下する一方で、経済の復興スタートを考えねば、本当に日本は沈む!

先ずは、自粛ムードに後ろ向きになっている気持ちを前向きにして、経済復興への消費の促進(無いものねだりの
「Getごっこ」(ガソリン、水、野菜、…)を一人ひとりが考えなければならない時期になってくる。

この時期の関係ない地区とは言いながら、地方統一選挙も如何なものかと思うが、この「統一選挙」で復興の知恵を出す候補があれば支援すべきである!

菅直人さん!

危機管理内閣の方は、被災地の状況をみて冷静に判断できる誰かに継承し、これからが本当の復興への「菅直人」にならなければ、危機管理で幾らか庶民の同情を引いたあなたの「政運」も切れるかもしれない!

   ~ ~ 千葉に住む私達も半被害者でもあり、この蒼空の気持ちの良い日に、風を気にして放射能を恐れて「洗濯物」や「布団」干しまで、気にする人々が増えている。
 福島原発の「風評」は広がる!
 原発事故の翌日やその後数日は、成田空港は海外諸国派遣者の日本逃亡の航空機手配で大混乱であったとか…。
  しかし、不始末の責任者の顔が見えない~東電の社長は「誰だ!」

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