7分の時間差!

JR宝塚線の脱線事故は乗客約580人の9割以上、死者106人重軽傷者461人と、国鉄からJRと民営化になってから最悪の事故となった。
故高見運転士の運転士としての適正云々は別としても、ほぼ並行して走る阪急宝塚線との同距離間での僅か7分間の時間差が、彼をしてカーブで制限速度を超える決断をさせたのではないか!?
通勤者・通学者にとって、朝の7分間は非常に大きいとも言えるが…。
また、世の風潮が、スピード・コンビニエンス時代が、忙しさ速さを促進・加速する。
ある意味で、僅か7分の時間差が生真面目な運転士の運転を誤らせ、JR史上最悪の事故に繋がったとも言えるのではなかろうか!?
IT社会、即決即断が迫られる。
ビジネスにおいても「チャンスの女神には後ろ髪はない!」と、拙速に判断を迫られる。
急ぐことが「現代」の美徳でもあるように、乗り物は速さを誇り、線路上には過密ダイヤが敷かれる。
成田空港へ行くと、航空機の発着が、陸上の列車なみに過密ダイアである。出発や到着の時刻表を見ると、「どうしてなの!?」と思える同時刻発着まである。
他人の不幸・悲劇をメディアで哀しみを込めて見ているうちはいい。
しかし、私たちがいつその当事者になるかもしれない。
ファースト、コンビニエンス、デジタル化などを、人間本来のアナログ的思慮行動からもう一度考え直してしてみるべきでは…!? PCでモノを書き始めてから、漢字の度忘れ、四字熟語の感覚的選択と、楽をする度に、手書きの原稿用紙と「言葉」と「漢字」を忘れる。
閑話休題!
一週間に一度、いや1ヶ月に1度でも良い、「本日は急がない・慌てない・便利さだけを追求しない日」を作ってみたらいかがなものであろうか!?
日本国も急ぎ過ぎ。小泉首相は「郵政民営化」で、急ぐよりスキップというほうが正しいくらい民意まで飛ばしてしまう。しかし、徹底審議しないで「民営化」を急ぐと、民間の競争原理は、今回のJRの事故のような危うい結果を招来するかもしれない。
外は温暖で蒼空! 本日からGolden Week のスタートである。
このHolidays、長期休暇は、国内の観光地・テーマパークへ、海外旅行者を空へといざなう。
そして、毎年、大小はともかく、リラックスはいいが、気の緩みからか、マスコミに事故のニュースを提供することになる。
それ以前に、その大きくて悲惨な一つがもう起きてしまった。
Moliday-Makers諸君、旅は人生を豊かにする。油断で危険に巻き込まれないように!
今日から8日までのマスメディアには、中国・韓国をスキップした小泉外遊の詳細な追跡と、ホリディー・メーカーの明るい報道を期待したい!

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この記事へのコメント

2005年04月30日 20:47
いやな日本だね・・・何事も効率第一・スピード・スピード・スピード何でそんなに急ぐのかな???急ぐと無理がきまっせ・・・
狭い日本・そんなに急いで何処へ行くの・・・もっとのんびりしなはれ・・・この際ヨーロッパ諸国を見習おう・・・ドイツ・フランス・スイス・イギリス・イタリア等ゆったりしてまっせ・・・これが人間の幸せというもんですな・・・

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